ドラム缶型の家庭用焼却炉を購入したのでレビューしてみる。自作よりコスパ抜群だと思う。
今日は、楽天市場で家庭用の焼却炉を購入したので焼却炉の商品レビューをしたいと思います。
田舎に住んでいると、山林から飛んでくる落ち葉問題があり、ほとんどの家庭が落ち葉を焼くため?に焼却炉を設置しているのです。
因みに、今まで私はそれらの落ち葉を焼却炉で焼かずに、自分の畑などに穴を掘って埋めたり、燃えるゴミの日に有料のゴミ袋に入れて出すなどお金と時間をかけて処理してきました。
ブロックなどで焼却炉を作るといった作り方動画などもあり、DIYで作ってみようかとも思ったのですが、ブロックを購入して作っても5千円くらいはかかると思い、今回ステンレス製の焼却炉を購入することにしました。
結論からいうと、お手頃の値段で手入れしやすく自作の焼却炉よりもコスパがいいと思います。
野焼きは法律的にOK?
基本的には、野焼きはダイオキシンなどの問題などがあり、平成 13年4月1日より「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が改正され、野焼きは一部の例外を除いて法律によって禁止されているようです。
今では農業や漁業を生業としている人など、下記の禁止既定の例外にあたるもの以外では原則禁止されているようです。
(1) 国または地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物焼却(河川管理による草木等の焼却)
(2) 震災、風水害、火災、凍霜害その他火災の予防応急対策または復旧のために必要な廃棄物の焼却。
(3) 風俗慣習上または宗教上の行事を行うための必要な廃棄物の焼却(どんと焼きなど地域行事における不要となった門松、しめ縄などの焼却、または塔婆供養のための焼却等。)
(4) 農業、林業または漁業を営むためにやむをえないものとして行われる廃棄物等の焼却(稲わら、伐採した枝などの焼却)
(5) たき火その他日常生活を営む上で通常行われる焼却であって軽微なもの(たき火、キャンプファイヤー等)
また、住んでいる地域によって条例などがあるようです。
気になる方はお住いの市町村に確認してみてください。
念のため、役所に確認したところ落ち葉のみを燃やすたき火は軽微なものであれば大丈夫と言っていました。「(5)たき火その他日常生活を営む上で通常行われる焼却であって軽微なもの」にあたるとのことで大丈夫なようです。
※ただしプラスチックやビニールは絶対に燃やしてはいけません。
たき火用で家庭用焼却炉を購入
私が購入したものは楽天市場やアマゾンなどで売られている『グリーンライフ(GREEN LIFE) 落ち葉焼却炉 OED-80S 』というどドラム缶型のステンレス焼却炉。
煙が出ない無煙で焼却炉となるとけっこうお高めなので、比較的安い日本製のこちらの焼却炉を購入してみました。
送料込みで10,000円前後で販売されている安い商品です。