加水分解したNIKEのビンテージスニーカーを復活させるマニアの熱い動画!

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NIKE(ナイキ)といえばスニーカー、スニーカーといえば加水分解!?

スニーカーの素材で使用されるポリウレタンは加水分解に弱い素材で、製造されたその瞬間から、加水分解が始まっているともいわれます。

保存状態が悪いと、使用しなくても3~5年で加水っちゃうNIKEのスニーカー。

しかも日本は湿気が高すぎなのです。

昔のとっておきスニーカーは実家に帰る度に加水分解しているので、その度に靴箱と瞳を閉じる人は多いのではないでしょうか?

エアマックスにジョーダン。90年代に貴重なお小遣いのウン万円をベットして購入したり、マックス狩りしたり、されたり。。。

嗚呼、青春の思い出のスニーカー。

今ではヒールあたりが加水分解してしまってどうしょうもない状態に。。。

いっそ捨ててしまえばいいのにと、何度思ったことでしょうか?

そんな甘酸っぱい?経験をした男子は多いはず。

「なぜ、加水分解してしまうんだ!」「加水分解してさえいなければ、意外とヤフオクで高く売れるのに!」と。。。(マニアじゃないのですみません)

ただ、加水分解しててもそこそこの値段でヤフオクで売れますよ。レアなスニーカーは。。。

前置きが長くなりましたが、そんな加水分解してしまったビンテージでレトロなスニーカーを復活させるマニアがいたので紹介します。

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これがマニアの生きる道!スニーカー復活の儀!


「復活の儀」手順

  1. 復活したい加水分解なスニーカーのソールをヘラや除光液を駆使して剥がす。(剥がしにくい場合は湯気や熱湯・ドライアーを使用して熱を加える)
  2. 犠牲となるスニーカー(ソールが使用できる)からソールを綺麗にはぎとる。
  3. 犠牲スニーカーのソールのペイントを除光液を使用して剥がす。
  4. 復活スニーカーのソールの色に合わせて、犠牲スニーカーのソールにペイント。
  5. 犠牲スニーカーのソールを復活スニーカーに貼りつける。(形が違ってる場合は削ったりして貼りつける面を加工する)

おまけ:マニア秘伝のクリーニング方法


スニーカーがこんなにも綺麗になるなんて驚きです!

クリーニングに使用したシューズクリーナーは「RESHOEVN8R」(リシューブネイター)というアメリカのスニーカーマニアならだれでも知っている最強のシューズクリーナーのようです。

なんと、この「RESHOEVN8R」(リシューブネイター)日本でも買えるみたいなので気になるスニーカーマニアの方は購入してみてください。


スニーカーに人生を捧げるスニーカーマニアおそるべし!

「スニーカーヘッズ」と呼ばれる世界各国のスニーカーマニアたちを捉えたドキュメンタリー映画。

貴重なスニーカーを入手するためにゴミ箱の中に隠れたり、氷点下の中で何日間もテントを張って店頭の前に並ぶスニーカーヘッズたちの姿を通して、スニーカーがアートとしてコレクターの心を掴んだ理由に迫る。

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