なんと、シールの色素が白い壁に浸み込んで落ちなくなっているではあーりませんか!!
その場合は、塗装費用。最悪の場合は壁交換費用(高額)が請求される場合があります。
備品の破損と汚損
レオパレスで家具付きの物件に入居している人は備品の交換費用を請求される場合があります。
破損に関しては、「入居時損傷個所届」に記載していないものに関しては、修繕費を負担しなければならないので大事に使用しましょう。
カーテン・レース汚損
カビやヤニなどでついた汚れが酷い場合に、請求されることがあります。
物件によっては立地上、湿度が高かったり、結露がひどい部屋があるのでカビが大量発生します。
その場合は、結露がひどいということをサービスセンターや賃貸の方などに言っておけば履歴が残るので、善管注意義務違反にならずにすみ、請求されることがありません。(どうやらコールセンターの履歴は残るようです)
退去時に「酷いな」と思ったら、レースはハイターにつけて漂白し、カーテンはとりあえず洗濯しておいてください。
テーブルのカッター傷
壁一体型のテーブルにカッター傷などがある場合に、そこに水をこぼしっぱなしにしていると、傷口から水が机に浸み込み膨張します。レオパレスの備品(ベッドフレーム)や建具(ドア枠)は圧縮段ボール(MDFなど)でできていることが多いので、水を含むと膨張します。
水をこぼした場合はすぐに拭き取ることをおすすめします。
キッチンの仕切りの柱もよく水が飛び跳ねて膨張しているので要注意が必要です。
てか、1K物件のキッチン狭すぎる!
脱衣所・トイレのクッションフロアー(CFシート)汚損
えええっ、洗濯機から水が出ないレオ!これって故障レオ(´♉౪♉̯`)?
(次の投稿を見てね!)#洗濯機 #レオパレス21 #レオパレス #レオパリスくん pic.twitter.com/27Z91vLxen
— レオパリスくん@レオパレス21 (@leopaliskun) February 23, 2017
洗濯機が置かれている脱衣所やトイレの床はクッションフロアー(別名:CFシート)と呼ばれるビニール製の床材になっていることが多く、長期間マットを置きっぱなしにしておいたり、色の付いた液体、広告などを置いておいた場合に色写りして色が落ちない場合があり、張り替えになる場合があります。
減価償却で、8年で費用負担10%負担。
なので、張替に10,000円の費用がかかる場合は前回の張替から8年経過していれば1,000円の支払い義務が発生してきます。
フローリングの傷
フローリングに傷がある場合は、補修費・部分張替費用を請求されます。
なので、退去時に目立つ傷がある場合は自分で補修しちゃいましょう。
キッチンシンク下の収納の油汚れ
キッチンシンク下にある収納に直接鍋を置いたりすると、鍋の底に油が残っていたりする場合があり、油汚れが収納の底板の化粧板に付着してシミとなり取れない場合があります。
その場合は、補修費・塗装代として3,000円ほど請求されたときがありました。
まとめ
入居後はすぐ(1か月以内)に気になる点は細かく「入居時損傷個所届」に記載して提出することをおススメします。
記入例としては下記のようなおおざっぱ感じの方がベター。
・壁紙クロスに傷や変色有
・フローリングに傷あり