【保存版】レオパレスを退去する際の手続きと修繕費用の回避マニュアル

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【保存版】レオパレスを退去する際の手続きと修繕費用の回避マニュアル

全国のレオパレスの全国各地の物件に10年住んだレオパレス名人が、レオパレスの部屋を退去する際の手続きと修繕費の回避マニュアルを詳しく説明します。

これを読めば、退室時の高額な修繕請求を回避することも可能です。

できれば入居する前に読むことをおススメします!

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『レオパレス』とは?


マンスリー・ウィークリーマンションの先駈けとなった日本の大手不動産会社。

賃貸物件を建設請負そして賃貸する不動産会社である。

正式名称は『レオパレス21』前身会社は「株式会社ミヤマ」である。

リーマンショック前まではイケイケで賃貸物件の建築請負営業をしていたのだが、今では賃貸営業に力を注いでいると思われる。(以前はレオパレスを建設する費用で利益を上げていた)

『レオパレス』のシステム

賃貸システムはというと、ビジネスマンや旅行先の長期滞在にもってこいの、月ごとに契約のマンスリー契約。週ごとに契約のウィークリー契約。

一般の賃貸物件と同じようなシステムの一般契約が存在する。

マンスリー・ウィークリーはチケット制で、光熱費と退去後のルームクリーニングが費用に含まれているので割高な料金設定になっているが、一般契約は退去後に部屋の大きさによって基本清掃代金というものが三万円前後~必要になってくる。

退去の際の手続き

一般契約で『レオパレス』を借りている場合は退去時に立ち合いが必要となってくる。

(マンスリー・ウィークリーでも長期入居や気になる点がある場合は立ち合い可能)

退去の際には退去予定日の1か月前以上から退去日を伝えておく必要がある。

レオネットや退去はがきで退去の申し入れをしなければならない。

不明な点があれば、『レオパレス』コールセンターに連絡するとだいたいのことは解決する。

退去日予定日から一カ月以内での退去申し入れの場合は、退去申し入れ日から一か月分の日割り家賃を徴収されるので要注意である。

例えば。。。

1月10日に退去日2月5日の申し入れをした場合は、2月9日までの家賃がかかってくるので、実際には退去後の4日分の家賃を損したことになる。

※その場合は、2月9日まで退去を延長しても費用は同じなので、急いでいない場合は家賃がかかってくる日まで居住したほうがお得。(退去部屋に次の入居者が決定している場合は退去日の延長は不可)

後日、レオパレスのコールセンターや管理センターより立ち合いの日時の打ち合わせで連絡があるだろう。

退去までにやっておくことは?

部屋にある私物は完全に撤去しておく。

立ち合い日当日に部屋に大量に荷物がある場合は、立ち合いをしてもらえない可能性もある。

一般契約で契約している場合は、退去立ち合いの時間までに電気・ガスなどの各自で契約しているライフラインの解約を済ませておく必要がある。(水道は家賃に含まれている場合が多い?)

各契約の会社名・連絡先は、契約時に渡されるガイドブックの最初のページに記載されていると思われる。

分からない場合はコールセンターや賃貸窓口などで聞けば教えてくれるし、ガスチャンバー(玄関ドアの横の扉)を開けばシールなどで記載されている場合がある。

いざ退去立ち合いへ

退去立ち合いの際には、入居時に渡された資料の中で「入居時損傷個所届」というものが入っており、退室する部屋へ入居した際に部屋の汚れや傷などの汚損・損傷個所を記載した紙の控えを持参しなければならない。

入居時に「入居時損傷個所届」を提出していない場合は。。。厳しい戦いになるであろう。

退去時のルームチェックにやってくるのはレオパレス独自の謎の資格「ルームチェックマイスター」なる資格をもった清掃業者の従業員である。(レオパレスの下請け業者)

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