田舎には害虫や害獣が満載なのですが、中でも厄介な害虫がシロアリです。
ワタクシが住む四国の田舎では、シロアリが同時多発的に発生するためどこの家もシロアリ駆除を5年に1度の頻度で依頼しています。
家の大きさにもよるのですが、1回のシロアリ駆除依頼で10万円以上かかってきますので家の修繕維持費の中でもシロアリ駆除は予算の多くを占めているわけで、母さん。。。
で、なんとか薬剤を使用しないでシロアリをDIY駆除できないものか?日夜考え続けているのです。
放置プレイの倉庫にシロアリを発見!
数年間、放置して風などを通さなかった倉庫の内部に保管している木材にシロアリを発見しました。
土間のところに荷物を置くために下に木材を敷いていたのですが、荷物をどかしたところ、木材の周りに土の様なものがあったので木材をひっくりかえすと奴らはいました。
木材はシロアリの巣と化して、スカスカ状態。
一目瞭然でシロアリと分かるフォルム。
そして土の筋が壁に続いていたので、壁のベニヤ板を剥がしてみると羽アリもいました。。。(写真在りませんが)
すぐさま、蟻道と思われる土の筋を破壊・掃除し、アースのクロアリ用?のスプレー式の薬剤を散布しました。(正直、退治できたかは分かりませんが。。。)
中年は以前にも実家がシロアリの被害を受けたため、居室の大き目の窓枠をDIYで補修した苦い思い出がある。(もう少しではつり工事が必要であった。。。)
シロアリの種類
日本に生息するシロアリの種類には、ヤマトシロアリとイエシロアリがいる。
残念ながら、中年が住む死国a.k.a四国地方では温暖な気候のため、破壊力大なイエシロアリの生息地域で、どちらのシロアリも生息する。
ただ、ヤマトシロアリは北海道の北の方を除くほぼ日本中に生息しているのである。
極論を言うと、ゴキブリやシロアリなどの害虫が嫌な人は極寒の北海道の北の方に住めば問題ない。
最近では、アメリカカンザイシロアリなる外来種も現れているようである。
ただ、今回のシロアリの働きアリを見て、見分け方の画像を観たのであるが、イエシロアリかヤマトシロアリなのかはまったくもって素人には分からない結果になったのである。
不明です。
【実験画像】木材を放置したらクロアリがやってきた
シロアリに食べられた木材を倉庫から離れた直射日光がガンガン当たるコンクリートの上に置いてたら。。。
1時間後くらいには、木材にクロアリが集まってきました。。。
目を凝らしてしばらく見ていると、シロアリをくわえて運ぶ雑食性のクロアリ。(下の写真も目を凝らして観てねッ!)
運動場などでよく見るやつです。そぅ!テントウムシが天敵のアブラムシの尻から出る甘い蜜すっていそうなタイプのやつ。