クレイジーな元ハーバード大学心理学教授の『ティモシー・リアリー』と言葉

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元ハーバード大学心理学教授の『ティモシー・リアリー』とは?

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ネットの知識の泉ことWikipediaにはこのような記述があります。

ティモシー・フランシス・リアリー(Timothy Francis Leary, 1920年10月22日 – 1996年5月31日)は、アメリカの心理学者である。集団精神療法の研究で評価され、ハーバード大学で教授となる。ハーバード大学では、シロシビンやLSD(リゼルグ酸ジエチルアミド)といった幻覚剤による人格変容の研究を行った。幻覚剤によって刷り込みを誘発できると主張し、意識の自由を訴えた。

出典:https://ja.wikipedia.org

60年代に、かの有名なハーバード大学の教授ということですから、相当優秀な人物であったことは言うまでもありません。

また、薬物や平和の観点からカルフォルニア州知事戦に出馬した際にはジミ・ヘンドリクスやジョン・レノン&オノ・ヨーコらからも応援ソングの提供をうけており、ヒッピーや若者達からの人気は凄まじいもので、サイケデリック革命の父として崇められていました。

ただ、このようにアメリカ国民に多大なる影響力をもっていたので当然のことながら当時のニクソン政権時には『世界で最も危険な男』として少量のマリファナ所持容疑で刑務所に投獄されてしまいます。

まさに、出る杭打たれるの理論ですね!

しかしながら刑務所で服役していた時でも、(脱獄してまた捕まったりしてた)ありあまる時間を宇宙移住計画につぎ込んでいたようです。

刑務所では宇宙移民の構想を練り『神経政治学』として発表された。宇宙移民(SPACE MIGRATION)、知性増大(INTELLIGENCE INCREASE)、寿命延長(LIFE EXTENSION)の頭文字をとってSMI2LEのコンセプトがあった。

出典:https://ja.wikipedia.org

1976年出所後はコンピュータ開発に力を入れ、自分の脳を再度プログラミングする計画を立てていました。

凡人の私にはよく理解ができないが、なんかスゴイ!ティモシー・リアリー!

そんな奇才なティモシー・リアリーも最後は前立腺がんの為、米国ロサンゼルスで1996年5月31日にお亡くなりになりました。

がんの宣告を受けてからは、自らの死をデザインするという構想を発表し、死後は自分の頭部を冷凍保存し、遺灰は宇宙葬と題して宇宙に埋葬しました。

因みに、この宇宙葬は世界で初の宇宙葬で、ジーン・ロッデンベリー(スタートレックの生みの親)などの遺灰などとともに、1997年4月にカナリア諸島から実際に発射されたようである。

リアリーの生首、観てみたいものですね。。。

ティモシー・リアリーは死んで今なお、カウンターカルチャーのアイコンとして大人気?なのである!

ティモシー・リアリーの言葉『Turn on,tune in, drop out』とは?

原文はこんな感じです。

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