写真家『名越啓介』がクレイジージャーニーに出演!経歴がクレイジーすぎ!

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テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS系列)に2015年10月29日(木)放送分に出演した写真家『名越啓介』さん。

『名越啓介』さんの写真は被写体である各国のクレイジーな人々(ギャング・スクワッター・暴走族・不良など)の生活に入りこんで撮影するスタイルです。

造られた風景を撮影するのではなく、自分から“普通”の人間が非日常的だと思う空間に身を置くことで、撮影する写真からはリアリティ感が恐ろしい程に伝わってきます。

余談ですが、「山谷佑介」さんや「石川竜一」さんの写真も同じ様な臭いがしてステキです。

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写真家『名越啓介』とは?

名越啓介

出典:VICE Japan

1997年 奈良県出身

大阪芸術大学卒業

大学在学中から写真を撮りはじめる

19歳で単身渡米。アメリカ・カナダ・メキシコなどのスクワッター(廃ビル・廃屋を不法占拠して住み着く不法占拠者)と共同生活をしながら、彼らの写真を撮影

その後、4年間のカメラマンアシスタントを経て独立

「DUNE」「BURST」の雑誌や、ドイツの雑誌「LODOWN」・CDジャケット・広告などの、幅広い分野で活躍

また、現在も世界各国のスクワッターやギャングを撮影し、写真集を発表中

東京在住

ハットや革ジャンが似合うイケメンですね!

作品

名越啓介さんの写真集はハードコアな内容となっています。

写真集

「名越啓介」個人の作品集

  • 2006年 『EXCUSE ME』パブリッシング

タイ・フィリピン・モンゴルなどのアジアの不良などの被写体に「エクスキューズ・ミー」と声をかけ撮影した作品集。素敵なアジア人の写真集。

  • 2009年 『CHICANO』 東京キララ社

アメリカはロサンゼルス・サンディエゴ・ティファナのメキシコ系のチカーノギャングと生活を共にして撮影した作品集。ギャング間の抗争で目の前で刺されるギャングを撮影したりしてます。プロデューサーは、アメリカの極悪刑務所を生き抜いた日本人としても有名な「KEI」さん。

怖いギャングの写真だけでなく、普段見ることができないギャングの仲間・家族愛なども垣間見れる貴重な写真も掲載されています。

  • 2011年 『SMOKEY MOUNTAIN』 赤々舎

フィリピンのマニラ北部にある「スモーキーマウンテン」と呼ばれるスラムで暮らす人々の生活を撮影した写真集。

ゴミ山からゴミが自然発火して昇る煙の様子から名付けられた「スモーキーマウンテン」でゴミを拾う子供たちや人々を撮影している。

編集は「DUNE」の編集長だった故人「林文浩」さん。

  • 2013年 『BLUE FIRE』 少年写真クラブ

名越啓介写真展「BLUE FIRE」で限定製作された写真集。

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