アマガエルに毒!?生態や飼い方を調べてみた!(餌・寿命・うんちく有)

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アマガエルの飼育方法

飼育環境

飼育容器・レイアウト

高さがある入れ物(高さ30cm以上)に入れ、なるべく自然に近い環境を再現してあげる。

飼育容器の蓋はスライド式だと狭いところを好むアマガエルが挟まって開けようとした瞬間に死んでしまうことがあります。

できれば、生きた観葉植物をそのまま入れるとよい。

※アマガエルの尿で観葉植物が枯れたりするので、定期的に葉っぱを水で流しましょう。また、観葉植物のために照明も用意した方がいいです。

お好みで流木やコケなどもいれてもいい感じです。

水を入れた容器も入れて下さい。(浅め)

理想はこんな感じでしょうか↓

床材

赤土・苔床・腐葉土・新聞紙・紙ナプキンなど。

注意点は床材がカビなどで不潔な状態にならないように気をつけること。何も敷かないってのも有!

飼育容器内の清掃

基本は週1回で大丈夫ですが、夏は水が腐りやすいので2~3日に1回くらいは掃除した方がいいです。

温度・湿度管理

温度は22~27℃・湿度は70~80%が好ましい。

アマガエルが床でじっとしてるばあいは湿度が低い(乾燥している)合図なので、霧吹きなどで加湿が必要です。

アマガエルの餌

基本的には生きて動いているものしか食べない。

硬すぎず・アマガエルの大きさにあったものが必要。

小さめのコオロギ・蜘蛛・ハエ・蚊・アブラムシ・小さいイモムシ・糸ミミズなど。

夜は電灯などに集まる昆虫も食べる。

人工飼料(市販のカメや金魚の餌をふやかしたもの)も食べますが、ピンセットではさんで動かしながらやらなければいけないので大変。下の動画参照ください。

アマガエルの冬眠

結構難しいのが、飼育中に冬を越せるかという問題。

冬眠の失敗でアマガエルが死んでしまうこともある。

逆に冬眠させない方法もあるが、人工飼料でえ餌付けしてないと、餌の調達に困ります。(冬場は餌となる昆虫などが少ない為)

飼育する上での注意点

  • 共食いを避ける為、別のカエルと一緒に飼育しない。
  • 同じ大きさの個体を飼育すること。
  • 夏は暑さ・直射日光が入らないように注意し、水替えをこまめにやる。
  • 冬は湿度管理に注意(乾燥しすぎないように)

いろんな色のアマガエルがいる。。。

山口県では2013年に高校生が透明のアマガエルを発見!

その他にも黄色や黒・青色と言ったアマガエルが全国で発見されている。

こういったアマガエルは遺伝や突然変異でメラニン色素がなくなった「アルビノ」と呼ばれる疾患が影響していると考えられている。

こうしたアマガエルの「アルビノ」種はヤフオク!などでも高値で取引されるくらい人気がある。

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