【岐阜】夕方『モネの池』に行けば駐車場が空いてる！見頃は？周辺観光もおススメ！

お盆の時期（8月中旬）にインスタやツイッターなどのSNSで話題の『モネの池』へ行ってきました。

気付けばもう週の真ん中ですね～
今回はテーマが水なので
冬のモネの池です！

#水曜みんなの写真 pic.twitter.com/HMWDB3yOxR

— ばんず (@baaaanzu) May 31, 2017

「何この美しさ！！」

とツイッターの画像で衝撃を受けたんですよね！

岐阜県関市洞戸在住の住民も、この『モネの池』ブームが到来して以来、車の交通量が激増していると言っていましたよ。

『モネの池』とは？

『モネの池』とは岐阜県関市板取白谷の根道（ねみち）神社の境内にある池です。

本来、この池に名前はなく「名もなき池」と呼ばれているらしいのですが、かの有名な画家「クロード・モネ」の睡蓮の絵に似ているとSNSで話題になり、通称『モネの池』と呼ばれるようになりました。

池にある橋の付近から湧き出ている湧き水が溜まっているので、年中水温が14℃くらいと安定しており、透き通った綺麗な水であるようです。

池底が白く美しいのは、このあたりの地質が石英質で白っぽい岩が多くあり湧き水によって有機物が流出後に池底に溜まったからです。

水温が14℃なので池の見頃が決まっている！？

夏

• 水連の花の開花が朝ではなく11時頃。
• 夏の暑さで水温が25°くらいになると睡蓮の花が閉じるのが夕方頃になる。
• 睡蓮の花の開花期が5月下旬～10月下旬（最盛期6月中旬～7月中旬）

冬

• 睡蓮の葉が枯れずに赤く紅葉する
• 鯉が温かい湧き水の出所に集まる

橋の前部の湧水部は土壌中を水が動くので、植物が根を張りにくく、あまり植物が繁殖していないようで、睡蓮が多く見られるのは池の両端の水が湧かない部分です。

故に写真を撮るのにおススメのスポットは池の両端です！

こちら側と！

こちら側です！！

因みに池の横には見ごろ表が設置されていました。

この表によると睡蓮の花と葉の見ごろが合致するのは7月頃のようですよ。

紅葉と睡蓮の葉の紅葉が最盛期は12月頃ではないでしょうか？

『モネの池』の実際の様子

8月中旬の夕方頃に行ったのですが、混雑もなく、人もまばらでいい感じに空いていました。

池をデジカメで素人が普通に撮影するとこんな感じ↓

池の両端には睡蓮が茂っており、鯉が結構いる感じでした。

因みに、鯉に餌を与えてはダメ！絶対！