派遣労働で「田舎で消耗してる」私。
本日、そこそこの量のシンナーが目に入ってしまいました。
その時に課長が言ったお言葉を記したいと思います。
派遣社員の目にシンナー入ったら、課長は保身に走った!全力で。。。
ネジを絞めるだけの簡単な職場なはずの派遣先で、一斗缶に入ったシンナーの蓋を急いで開けたら勢いあまって顔と右目にシンナーがけっこうな量入ったんですよ。完全に私のミスなのでしょうがないと思い。。。
とりあえず流水で目を洗って、ネットで対処法を調べたら病院に行った方がいいなどの知恵袋的なのがあったので、早退して病院に行きたい旨を職場の上司に伝えると、課長が急いでやってきたんですよ。。。
そして急いで救急箱から目薬を探しながら一言。
「病院に行ったら労災になって書類とか作らなきゃいけないしややこしいことになるから、行かないでくれ!目薬さしたら大丈夫だから!」
ここまで正直に言ってもらえるとなんだか逆に気持ちがいい。
なるほど、派遣社員の目の心配よりも自身の保身を全力で選択した課長!出世する人は感覚がものすごい!素敵!
目薬をさすという対処法にも素人ながらに違和感を覚えるが、課長よテンパりすぎではないのか。。。
その後、保護具を使用してないのが悪いでしょというお決まりの流れに移行。(保護具なんてだれもしてないし、そもそもネジを絞めるはずで派遣されてる)保護ゴーグル渡したでしょ?(確認したら眼鏡したまま付けられるタイプじゃないの貰ってた)的な感じに。。。
単に早退して病院に行きたいだけなのに大げさなことに。。。
最終的には、会社の社長や他部署の人などがカメラを持って次々とやってきてあれやこれやと、めんどくさいことになってしまい。
結局、シンナーが目に入った派遣社員の方が悪いみたいなことを一緒に作業をしている老害さんと笑いながら話していたのでこの会社はいったいなんなのだろうか?
派遣って奴隷なの?
そもそも老害さんが仕事しないから急いで作業する羽目になってるんだけどなど思いながら目が自宅に帰ってからも右目と頭がヅキヅキしてる。
PS:病院にはなかなか行かせてくれない課長であったが、職場に設置する看板(上司へのアピール)は1時間ぐらいで作成してたのでなるほど仕事が早いヒトデナシ。