例のごとく仕事をずる休みしてネットサーフィンしていましたワタクシ。
悪魔の画像をひたすら検索していたら偶然に『山下慶助 』といふ版画家の存在を偶然発見しました。
こちらは1970年10月に発行された「ぽすた」という作品集の第1号に収められている版画↓
出典:http://blog.goo.ne.jp/rubaiyat_2009/e/0c091846fddffb968f66ad32479859b6
かかかかかっこいい!!!
『山下慶助 』といふ版画家のプロフィールなんかはまったくわかりませんが、1970年代の作品ですが今見てもものすごく斬新でかっこいいです。
出典:http://blog.goo.ne.jp/rubaiyat_2009/e/0c091846fddffb968f66ad32479859b6
和と洋の融合的な版画が素敵。
出典:http://blog.goo.ne.jp/rubaiyat_2009/e/0c091846fddffb968f66ad32479859b6
「ぽすた」という作品集は限定20部の発行で親しい友人などに配られたとのこと。
販売はされてないっぽいです。
そんな貴重な版画作品は四行詩集日乗さんのブログで多く見れます。
どうやら春画的なテイストの作品もあるようです。
出典:http://jyoubitaki.blog.so-net.ne.jp/archive/200907-1
山下慶助さんと親交のあった古書蒐集家で古書店経営者の斎藤夜居さん著『慶助曼荼羅』はたまにオークションなどで取引されているようです。
作品集を直で見てみたいものです。