戦争間近!?北朝鮮が核兵器で攻撃したらシェルターに避難が必要!
北朝鮮が2017年9月3日に6回目の核実験を行い、「戦争秒読みか?」と世界中に緊張が高まっています。
戦争がはじまり、万が一、北朝鮮が日本に核兵器を使用して攻撃してきた場合に日本にシェルターとなりえる場所があるのでしょうか?
日本には公共の核シェルターがない!?
ネット上で調べてみたところ、日本には公共の核シェルターがないようです。
日本と同じく、北朝鮮のお隣さんの韓国・ソウルでは民間人が利用できる地下シェルターが3000ヵ所以上あり、ソウル市民全員が避難できるようになっているのだとか!
それに比べ、日本では民間人が利用できる核シェルターが皆無!
平和ボケしすぎではないのでしょうか?
日本はそもそも核シェルターの普及率が低すぎる!!
日本は世界に比べ、核シェルターの普及率がものすごく低いです。
日本の普及率0.02パーセント!!!
0.02パーセントがどれだけ低いかといいますと、先進国のアメリカ合衆国で82パーセント・ロシアで78パーセントとなっています。
因みに、スイスやイスラエルは普及率100パーセントです。(日本核シェルター普及協会さん調べ)
スイスでは至る所に核シェルターが設置されているようなので、お金と時間に余裕がある方はしばらく日本から離れるのもよいかもしれません。(家を建てる際にシェルター設置が法的に義務化されている)
この0.02パーセントとは、日本の人口が約1億3000万人だとすると、日本全土に核兵器が投下された場合6,500人しか核シェルターに避難できないという計算になります。
一般人はほとんど、核シェルターには入れてもらえません。
自分の身は自分で守らなくてはいけない!
戦争がおきて、北朝鮮が核兵器を使用した場合は国はほとんど私たちを守ってくれないので、自分や家族の身は自分で守るしかないようです。
核兵器が使用されたら
核爆弾が投下された場合、まず爆風の衝撃(衝撃波、熱風、火災旋風、放射線)から身を守る必要があります。
その場合は地表にいるよりも地下に避難した方が効果的であるということです。
ほとんどの核シェルターも地下に設置されています。
東京や主要な地方都市にお住いの方でJアラートが鳴ったら、最寄りの地下鉄や地下街に逃げ込みましょう。その場合は、なるべく長く地下にとどまる必要があります。最低でも48時間以上はその場所に避難しておきましょう。
田舎にお住まいの方で、地下鉄や地下建築物がない場合は、くぼ地などを見つけるか、自分で穴を掘り、身をかがめて爆風の衝撃から身を守ってください。もしくは、なるべく丈夫な建物(鉄筋コンクリート造りの爆風に耐えられるような建物)に入り、窓から離れて避難してください。
今から家庭用の核シェルターを建築する
お金に余裕がある方は、家庭用の核シェルターを受注するのもよいかもしれません。
核シェルターを販売している企業では、昨今の北朝鮮脅威で核シェルターの受注が急増しているようです。
比較的簡単な作りのもの(タンクの様なものを地下に埋めるもの)で、300万円程度から家庭用の核シェルターが手に入るみたいです。※空気清浄装置は別売りみたいですが。。。
避難した際の食料も確保しておいたほうがいいですね。
2017年、来るべき北朝鮮の核攻撃に備えて、なるべく早めにできる範囲で準備をしておいた方がよさそうですね。