『田舎で暮らす=虫がヤバい』の方程式をご存じでしょうか?
今回は数年前に地方都市から「ド」がつく田舎に引っ越してきた中年が独自に考案した、おそらく完全オリヂナルな初期のアシナガバチの巣を駆除する方法を伝授したいと思います。
初期のアシナガバチの巣を発見したのなら
まずはアシナガバチの巣がある場所が危険な場所であるかをチェックしてください。
危険な場所=人がよく通って一歩間違ったら刺されちゃう恐れがあるか?ということです。
特に何の被害もないであろう場所に巣を作っている場合は見なかったことにしましょう。(危険か危険ではないのか?ということを考え始めたら、そもそもアシナガバチは人を襲いたくないが仕方がないのでしょうがない的な発想など煩わしい思考や煩悩が沸いてきてきりがないので)
完全オリヂナルな駆除方法 -その1-
こちらの駆除方法は比較的、巣がとりやすい場所にある場合のみ適応する瞬殺方法です。血は出ませんがスプラッター的に言うところの殺陣です。
ハチが寝静まる?(何の根拠もないが母が、夜だとアシナガバチがおとなしいというもんで)深夜にこっそりと近づき、一網打尽にする方法です。
駆除方法としては、気持ち厚めのビニール袋を利き手(筆者は右手)に装着します。
そして気合をいれて一気に巣ごと鷲掴みにして、くるリンパ(上島竜平イメージ)で素早くビニール袋の口を縛ります。
※コツはスーパーなどで生まれたままの(むき出し)パンをビニール袋に取るときのような感じをトップスピードでやる
そしてみごと捕獲に成功!
うごめくアシナガバチ2匹と巣(初期)。
ちなみにこちらのスズメバチの巣(初期)ベランダのパッションフルーツの葉の裏に初期の巣を作っていた為、家族が早急に駆除してほしいとのことでした。
※よいこは決して真似しないでネ
完全オリヂナルな駆除方法 -その2-
こちらは複雑に入り組み「その1」の駆除方法では駆除が困難な場合に行うオリヂナルな方法です。
庭の植木の中にあり、気合で鷲づかみすると恐らく痛い目にあうであろうパターン。
巣には成虫のアシナガバチが3匹。。。
とりあえず、どうしようか考えていたらミツバチが煙でおとなしくなるって昔TVショーで観た記憶が。。。
煙=蚊取り線香がすぐそこにあったので蚊取り線香で駆除する作戦にしました。
ニッポンの夏・渦巻き香!
これぢゃあ、狭い茂みにピンポイントで入っていかないもんで、ポキっとします。
蚊取り線香を近づけて煙をふ~ってしてもいなくならないアシナガバチ。